脆弱性悪用確認・修正版あり公表
VeloCloudの管理基盤に重大な欠陥、悪用を確認 自社運用版は更新を
認証済みユーザーが管理権限を得るおそれのあるSQLインジェクション。Aristaは実際の悪用を確認し、修正版への更新を案内しています。
対象となる人
VeloCloud Orchestratorを自社運用する管理者。5.2・6.1・6.4系列の対象版が該当し、Edge/Gatewayは対象外です。1
今すべきこと
公式の案内各系列の5.2.3.18/6.1.3.10/6.4.2.12以降へ更新。管理画面の接続元を制限し、ログや想定外の管理変更を確認してください。1
- 初回公表
- 参照情報の更新
- 当サイトの確認
押さえたい、3つのポイント
- 管理画面にログインできる人が悪用
管理画面へのネットワーク接続と有効なログインが必要です。テナントの読み取り専用権限でも、管理者権限を得るおそれがあります。1
- 自社運用版は3系列を確認
対象は5.2.xの5.2.3.18未満、6.1.xの6.1.3.10未満、6.4.xの6.4.2.12未満。それぞれ修正版以降への更新が必要です。1
- クラウド提供版は修正済み
Hosted・Dedicatedは提供元が対応済み。VeloCloud EdgeとGatewayは今回の対象ではありません。1
もう少し詳しく
- どのくらい重大?
- CVE-2026-114625のCVSS 3.1は9.9、CVSS 4.0は9.4。提供元が実際の悪用を確認しています。1
- 更新までの対策は?
- 管理画面への接続元を信頼できる管理用ネットワークに制限。提供元はログや予期しない管理変更の確認も案内しています。1
サポート終了版は提供元の評価対象外であり、安全とは判断できません。認証不要の攻撃や、VPN機器すべての問題としては扱いません。
あわせて読みたい
インシデント不正配信を停止公表
サーバー保護ソフトの正規の配信経路から、管理者の認証情報を盗む更新が配られました。開発元は更新履歴の確認とパスワード・鍵の交換を求めています。

インシデント委託元が流出を確認・対象者を調査中続報
アソビューがメール配信を委託した際の会員情報が外部に流出しました。氏名や連絡先に加え、チケットの利用施設・日時も含まれ、該当する会員の特定を進めています。
